認証付きプロキシ環境下でUnityやR,OculusClientの認証が失敗していたから解決方法のメモ

   

unitycantlogin1

認証付きプロキシ環境下にある研究室のPCでソフトウェアを使う時に試行錯誤した時のメモ。

認証付きプロキシ環境下で発生する症状

研究室のPCにUnityをインストールしてもサインインの段階で

「Service not available, please try again later. For more information, please click here.」

というエラーメッセージが出力されてサインインできなかった。

他にも、Rでは初めてロードするライブラリはネットに接続して拾ってくるけど上のメッセージ出てる人は十中八九ライブラリをロードできない。

OculusClientに至っては起動して規約に同意した次の瞬間 "Can't Connect" といったエラーメッセージが出力されて終了するしかなくなる。

試行してみた策

コマンドプロンプトを使ったwinhttpプロキシの設定

効果なし。

システム環境変数の設定

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効果なし。

Unityとかのショートカットのプロパティ→リンク先に認証情報を付加

自分でも何をやっているのかよくわからなかった。

もちろん効果なし。

エラーが出力される原因

考えられる原因はこんな感じ。

1.プロキシサーバ側の設定で通信できない
2.PCのウイルス対策ソフトに通信が阻まれる
3.使用しているソフトウェアが認証付きのプロキシに対応していない

このメモは3番目の「使用しているソフトウェアが認証付きプロキシに対応していない」というものを想定してる。

実行環境

・Windows10 Home 64bit

・管理者権限持ち

・プロキシサーバのアドレスとポート番号を把握してる

解決策

プロキシ中継ツールを使って、認証付きプロキシに対応してないソフトウェアの通信を認証付きプロキシに通す。

使用するツール

HttpProxyAuth:http://www.vector.co.jp/soft/winnt/net/se499627.html
製作者:のん
※Microsoft .NET Framework Version 2.0が必要

ツールの使用方法

1.本体のHttpProxyAuth.exeを適当なところに展開する。

2.HttpProxyAuth.exeのショートカットを作成する。

3.ショートカットのプロパティ→リンク先に "user:pass@ProxyName:Port" Myport 0 と追記する。

httpproxyauth

userとpassはプロキシサーバの認証時に必要なものを、ProxyNameとPortはプロキシサーバのアドレスとポート番号を、Myportには適当にポート番号を指定する。
例えばプロキシサーバ(192.168.11.10:8080)に対してユーザ名がcs_nagu、パスワードがpasswd、Myportを8888とすると追記内容は

"cs_nagu:passwd@192.168.11.10:8080" 8888 0

となる。

4.PCのプロキシ設定を変更する。

proxysetting

以上でUnityではサインインができ、Rではライブラリをロードできた。また、OculusClientは通信を行える。

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